2011年9月12日月曜日

PSP購入記念本体レビュー

公式:プレイステーション・ポータブル

 はいこんばんは、タイガー&バニーのPSP持ってなかったほう、玲印どりるです。

 そんなわけでついにPSP-3000を購入しました。初PSPです。
 そこで軽く本体レビューなどをいまさらしてみようと思います。


 今この時代に初めてPSPを買うとどういう印象を受けるのか?




なんだか新しい

 電源を入れて説明書を読みながら一通り設定してみたのですが、とりあえず最初に感じたことは「スマートである」ということでしょうか。
 バージョンアップをしているとはいえ、ハードもメニューも8年前の設計とは感じられませんでした。

 実際に持ってみて横長の大きな画面は思ったよりも見栄えがよいものでした。

 重量も手ごろなので負担は大きくないですし、個人的にデザインで一番気に入っている点はLRが透明なところですね。

 そしてパソコンからのデータ移動をあらかじめ考慮したUSB接続の手軽さ、各種音楽・動画ファイルへの対応や壁紙の設定が可能な点などは評価に値すると思います。

 自分の好きな画像を壁紙に設定したほうがハードにも愛着がわくというものですよ。
 

 ゲームによっては画面のスクリーンショットを撮影してデータをパソコンに移動できたり、PSP-3000ではテレビ等外部出力へ対応していたりと、他の機器との連携を視野に入れた設計には驚かされましたね。

 ホーム画面のメニューは横にたくさん並んでて、項目を選ぶと上下にたくさん出てくるので、どこに何があるのかやや把握しにくい気もしました。

 まあこのへんは慣れれば問題なさそうですね。
 

 ウェブブラウザ、オンラインショップ、ビデオ、ミュージック、フォトといった項目がデフォルトで存在するのはいいと思います。
 今のハードならこのへんは存在して欲しい、というものがちゃんとあるのは偉い。

 メモリースティックデュオを買わないとセーブできないというのはゲーム初心者には難点かな?

 自分で容量を選べるのはゲーム慣れしてる人にはむしろありがたいですけどね。
 

 ただメモリースティックデュオは容量に対して値段がやや高いですねえ。とりあえず8GBにしておきました。


ちょっと触るのが怖い?

 一方で、PSPのソフトであるUMD、そしてPSP本体側のUMD挿入口の無防備さはちょっと怖いなと感じました。
 UMDの記録面は一部むき出しですし、本体側のピックアップやディスクカバー機構などは「脆い」のでは? というイメージがぬぐいきれません。
 

 本体そのものも精密機器オーラを肉眼で見れそうで見れないほど出していて、落としたら一発で壊れそう。もちろんこれも単なるイメージにすぎないのですが……。
 

 あとはロード時のシーク音は気になりますね。ちゃんとアクセスできているのか、アクセスしすぎじゃないのか、と感じてしまいます。

 というわけで部屋で遊ぶ時もやや気をつけているのですが、このへんもそのうち慣れてくればなんてことないんだろうなーとは思います。

 UMDとか多分基本入れっぱなしで入れ替えないと思いますし。


 総じてゲーム機を始めて触る人にはややとっつきにくい印象を与えそうとは感じましたが、わたくしオタクですので違和感なく設定もできましたし、ゲーム慣れしている人には色々自由にいじれるPSPはいいハードなんじゃないでしょうか。

 根本的にはそもそも遊びたいソフトがあるから買ったわけですから、今後色々と遊び倒していこうと思います。



書いた人:俺屍も楽しみな玲印どりる

0 件のコメント:

コメントを投稿