2011年10月12日水曜日

ゼルダの伝説25thオーケストラコンサートに行ってきました。前編



お久しぶりです。たび*・(ェ)・)ノです。
実は、以前紹介した2011ゲーム音楽会情報の3つのチケットがすべて当選しまして。
途中から抽選とかもう外れる気がしねぇ状態だった)


今日は連休の最終日10/10(月)に行われた
『ゼルダの伝説25thシンフォニーコンサート』の感想をあの日の熱が残った内に
文章にしたいと思います。





                                           



当日電車に乗り、会場がある錦糸町に到着。
徒歩5分位で到着し、目に入ったのが以下。



リンクってこんなにいたのねー
毎回毎回、趣向を変え、手を変え挑戦してきたんだなぁとゲームの思い出と共に
最確認しました。そして、トワイライトリンクとスカイウォードリンクがめちゃカッコイイ。

そんなこんなで思い出に浸ってるとあっという間に開場時間。
席に着くとすごい光景が・・・。
※会場内は撮影禁止なので公式から画像を拝借しました

東京フィルハーモニー交響楽団のメイン劇場であるすみだトリフォニーホールは
初めて訪れましたが、サントリーホールやみなとみらい大ホールに並ぶんじゃないでしょうか。
演奏中は音響と視野の良さが際立っていて、またここでゲーム音楽のイベントがあったら
行きたいなぁ。

正面のパイプオルガンの演奏椅子を見るとマスターソードとハイリアの盾が!
これはしょこたんのCMでも使われてるのと同じやつですかね?

残念ながら撮影は勿論、近づくことすら出来ませんでしたが、
持参したオペラグラス(という名のバードウォッチング用双眼鏡)ごしで見ても、
重厚で存在感がありありと伝わって来ました。

そんなこんなでマスターソード自身の前日譚となるスカイウォードソードにも
思いを馳せながら、受付で貰ったパンフを開きます。

表と裏

開きその1

開きその2右

開きその2左

ブックレットではなく、開きタイプなのはペーパーノイズが無くて大正解
しかも化粧紙を使ってるので質感が高い。見た目そのままコストが掛かってる感じです。
任天堂スタッフコメントは、ご存知「宮本茂氏」、コンポーザー「近藤浩治氏」、プロデューサー「青沼英二氏」。宮本さんの上に任天堂スタッフがトライフォースの形で並んでいますが、
手塚さんや、社長が訊くで見た顔ぶれがちらほらw 

分かる人にしか分からないけど、僕は見ていてwktk


そして、近藤さんの下に写ってるのは指揮者:竹本泰蔵氏です。
マリオギャラクシーやスマブラでも指揮を振るい、プレススタートの実行役員でもある竹本さん。


夏に行われたプレスタ2011で登壇した任天堂の横田真人氏曰く
「ゲームでのオケ音楽を収録するときはいつも竹本さんに指揮をお願いしている」
とのこと。


これはFFのコンサートでも植松伸夫氏も全く同じ事を言っており
その理由としては、竹本さんは実績ある指揮者と同時にゲーマーでもあるので
「作曲者の意図をゲームらしく演奏家の方に伝えてくれる」のだそうです。



たとえばクッパとの最終決戦に向かう際には、
「マリオが大事な姫を助けに行くシーンだから、ここは真剣な冒険心をもって演奏してね」

とか、FFでは「ザナルカンドにて決意をするティーダとユウナの心境」を指揮台から
具体的なシチュエーション混じえて演奏家の方にイメージを伝えるのだそうです。


で、なんで指揮者の事をここまで書いたかというと、


ぶっちゃけ、竹本さんと東京フィルが最強に
荒ぶられておられました


長身で細身の体を最大限使ったリズミカルな指揮は戦闘曲で発揮されており、
バックジャンプやサイドステップを行うリンクと重なって鳥肌が。
過去二回の指揮も素晴らしかったですが、こんな指揮ではなかったですよ?
オーケストラも通常60人構成が90人になってますし、コーラス隊も50人以上いたのでは。
ゼルダの思い出に浸りに行ったのに、国内最高峰レベルのプロの気迫も胸に刻み込まれるとは。

しかし任天堂は何につけても
正攻法過ぎるから困る


ちなみに、11/23に発売されるスカイウォードソードの年内出荷分については
今回の演奏曲の一部を収録したCDがつくので、買う予定の人は期待しててください。
僕も正座して待ってます

∧_∧
( ・(ェ)・) ドキドキ
( ∪ ∪
と__)__)




・・・・前置きが長くなりましたので嫌な予感したのですが、
演奏の感想書いてたらもっと長文にw

一旦切って、続きは次回に!今日か明日中にもアップします!

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