【アンサー】『グリップスタンドHG』ブラックレビュー

お久しぶりです。たび*・(ｪ)・)ﾉです。
一年前にアップした
【アンサー】3DSグリップレビューという記事があるのですが、
これがなにげにPV数がよくてですね。


実はこのたびアンサーより新商品の
アンサーグリップスタンドHGが発売されたので
続編企画として今回もレビューをしたいと思います。



まずはグリップスタンドHG（クロ）とグリップスタンド（ブルー）を並べた外観を以下に。

第一印象は「ちっせぇ！」でした。

グリップスタンドは上で紹介した前回記事でも写真付きで書いたのですが、
片手の薬指と小指だけで支持出来るくらい余裕のあるグリップサイズが特徴でした。
一方、今回のグリップスタンドHGはグリップも本体も、小型薄型化されておりそのイメージはありません。

片手持ちだとちょっと窮屈？

で、実はグリップサイズが小さくなった以上にラバー加工の粉っぽさがクセモノ。


これが洗い流してもなかなか落ちないので
片手持ちだと滑り止め効果が明らかに足りない。


旧グリップスタンドのラバーはがっつり馴染んだんですけどね。

もちろん、両手持ちのグリップ性は良いんですけど。。


（※7/15追記　洗って洗って使用し続けたらおおむねOKなレベルになりました。）

で、改善ポイントを言うと、その1～スタンド機能～

グリップスタンドの背面のスタンドは軸がポッキーかというくらい脆かったのですが、

HGでは軸もスタンド自体も厚みがあって問題ありません。

『新光神話パルテナの鏡』や『シアトリズムファイナルファンタジー』など
片手ペンを激しく使用するゲームも十分いけますよ。

続きまして、改善ポイントその２～LRトリガー補助～

めっちゃ楽です。ひと指し指の腹にフィットするようカーブしていて、

横から見ないとわかりづらいですが中指の置き場も計算された形状になってます。

『MH3G』では、スタミナで走るときはR押しっぱなしなのでこれは良い。

そして、改善ポイントその3～軽量・薄型・小型～

グリップを付けたままクラブニンテンドー謹製巾着に入ります。

アンサーグリップは存在感のあるグリップが美徳

そしてですね、やっぱ軽いんです。本体とほぼ印象変わりません。

薄型なので両手で持った際はグリップ自体はほぼ手のひらに隠れ目立ちません。

以前は家でグリップをつけ、外出時は外す。というのがデフォでしたが
重量的にもサイズ的にも見ため的にも持ち出しが可能。

場所を選ばずグリップの恩恵が受けれるのは個人的には最大の評価ポイント。



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とまぁ、第一印象はあれ？って感じでしたが、触っていくうちにメリットが見えてきました。


アンサーグリップのスタンド機能を改善し、HORIのマリカ7ハンドル（LR補助）と
サイバーのラバーグリップ（中指の置き場）のいいとこ取りしつつ、
全体をコンパクトに最適化した感じなので


上位モデルというよりアンサーの新型グリップ（小）
として解釈すればストンと腑に落ちます。

アンサーらしく工作精度も高いですし、メイン使用に耐えうるグリップが手に入ったので
使い倒したいと思います。


超おすすめ*・(ｪ)・)ﾉ